親同士が婚活
最近は結婚しない我が子を心配して、親が子供に変わり結婚相手を探す婚活が盛んなようですが皆さんはご存知ですか?イベント会社や結婚相談所が主体となり、都心のホテルの広間などで驚くほどの人数が集まり、自分の子供にふさわしい相手を探し必死になっている姿は、まさに婚活という言葉に相応しい光景です。
両親なし、どちらか一方の親が自分の子供のプロフィールと写真を用意し、その時間内にどれだけの人と、プロフィールの交換が出来るかが勝負となります。
初めは参加者全員と、数分間ずつ対談が出来る時間が設けられ、その後最初の対談の時に気になった方に、自分達から声を掛け、自分の子供のアピールをするというものです。
そして、お互いに条件が合いプロフィールの交換が出来れば、ラッキーです。
こちらは気に入っても、相手が受け入れてくれなければプロフィールすら受け取ってもらう事が出来ません。
運よくプロフィールが交換できた所で、実際に当人同士が会う機会を作れるかはまた別の話です。
交換できたプロフィールを手に自宅に帰ったところで、我が子にその気が無かったり、気に入らないと言われてしまえばそれまでです。
また、婚活パーティーの会場では、プロフィールの交換をする事だけに必死で、落ち着いて頂いたプロフィールを見たところ、まったく条件と会っていないなどという事もあるようです。
そもそも、親同士が婚活することについて、当人たちはどのように考えているのでしょうか?自分には結婚の意志がないのに、親が勝手に婚活パーティーに参加しているという人もいるでしょう。
どちらにしても、どちらにしても、何とかして結婚させたい親心の表れが、このような形になっているのでしょう。
親主体の婚活パーティーの利点
当人も納得した上で、両親に自分の婚活を任せるのであれば、自分の理想や条件を予め伝えておく事がとても重要です。
親主体の婚活パーティーの最大のメリットは、当人同士が対面した後に結婚を決意した際、親同士は既に面識がある為、改めて紹介をしたり、それぞれの両親の了解を得ないで済むという点です。
これは、結婚を前提に相手とお逢いする「お見合い」と同様かと思います。
両親とかかわりの無いところで出会い、交際を重ね結婚を決めたら、次は結婚の承諾を得なければなりません。
特に女性の親御さんに対しては、お嫁に来てもらうという事も多い事から、承諾なしにはなかなか話は進みません。
その際にどちらの親も快く承諾してくれれば何の心配も要りませんが、必ずしもその限りではありません。
我が子の選んだ相手なら、どんな人でも受け入れる親御さんも居ると思いますが、子供の幸せを願うばかりに結婚を承諾しない親御さんもいるはずです。
親ならば当然の事かもしれませんケド・・・。
実際に私は俗に言う恋愛結婚でしたが、どちらの親にも反対される事も無く、意見される事も無く結婚に至りました。
しかし世の中には政略結婚の制度もまだまだあるようですし、日本においても親の決めた相手と結婚を余儀なくされる人もいるようです。
形は様々ですが、どんな親でも我が子の幸せを願っての行動です。
親同士の婚活パーティーは、すごい活気に溢れているイメージがありそうなので、是非一度覗いてみたいと思ってしまいました。